永住を見据えて細部にまでこだわった、
信頼の建物構造。

Structure - 構造

構造ネイキッドイメージ図
※概念図につき、実際の仕様・色彩とは異なります。
※一部梁型あり。
  1. 1戸境壁
    隣接住戸との間のコンクリート厚は約220㎜とし、静かな環境をもたらします。
  2. 2ΔLL(Ⅰ)‐4等級フローリング
    足音など階下へと伝わる生活音への配慮として、遮音効果の高いフローリング材を採用しています。
  3. 3ダブル配筋
    格子状に編んだ鉄筋を主要構造部となる床・壁に2列に組み入れ、建物の構造躯体をより強固にするダブル配筋。耐震性と耐久性に配慮しています。
  4. 4二重壁・二重天井
    配線や配管などを床コンクリートスラブに打ち込まず、二重天井部分に設置することで、将来的なメンテナンスやリフォームに配慮しています。
  5. 5コンクリートかぶり厚
    建築基準法で定められた必要かぶり厚に約10㎜(一部除く)の厚さをプラス。コンクリートの中性化による鉄筋の劣化を抑制します。
  6. 6PRCスラブ・アンボンド工法
    床スラブ内にPC鋼線を通し、コンクリート内のたわみやひび割れを抑制。天井を小梁で支える必要がなくなり、すっきりとした住空間を実現します。※一部小梁付き在来スラブ工法。
  • 杭基礎(拡底)

    建物の下に杭を打ち込み、杭の先端を支持地盤まで届かせ、杭の摩擦力と支持地盤による反力で建物全体を支える基礎工法を採用しています。

    基礎杭・地層概念図
  • 妻壁

    妻壁の厚さは約150㎜以上を確保。屋外から室内に伝わる騒音を減少させるとともに、外気の影響を低減させ、断熱性の向上も期待できます。

    妻壁概念図
  • コンクリートの設計基準強度

    主要構造部分には、設計基準強度約30~36N/m㎡のコンクリートを採用しました。永きにわたって住まいを守り、安心感を高めます。※住棟のみ。

    コンクリート概念図
  • 断熱性を高めた建物構造

    最上階住戸への配慮として、屋上に断熱材を敷設。また外壁内側の壁面などにも断熱材を吹きつけ、外部の冷気を伝わりにくくしています。

  • 住宅性能評価書を取得

    国土交通大臣の登録を受けた第三者機関が、住宅の各性能について公平な立場で客観的に評価・表示。住宅性能表示制度における劣化対策等級3[最高ランク]も取得しています。

  • CASBEE堺

    環境への配慮に加え、室内の快適性や景観への配慮を含めた総合的な評価を行い、環境性能の高い建築物の普及・啓発を図ること目的としています。