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快適な家で新しい暮らしを開花させるデベロップメントマガジン【カイカ】

【Back Number】 【連載企画】すみか帳
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アーバンジャパニーズなインテリアを考える★の巻

古くは辻講釈などが起源と言われる日本の伝統話芸のひとつ。戦国時代あたりは、概ね武士階級以上しか初等教育を受けておらず、読み書きができない人が多かったため、軍記や政談などの歴史や各地の情勢を伝える「講釈」が大衆文化として人気を集めた。これが発展したものが講談であると考えられている。

高校時代にスウェーデンに留学。弁護士を目指して勉強中の24才の時、たまたま見つけた講談塾で修羅場読みを体験し衝撃を受ける。師匠である現四代目・旭堂南陵からの誘いで講談師の道へ。語学力を生かし、アメリカ・ボストンでの英語講談、ブラジル・パラナ州でのポルトガル語講談を発表し、話題を呼ぶ。さらに、音楽とのコラボレーションなど常識にとらわれない新しい表現で、日本の伝統芸能の講談を世界中に伝える活動を続けている。

 講談は歴史を語る話芸です。日本の伝統芸能のひとつですが、決して難しいものではありません。歴史があれば講談になります。お子様の成長記や、会社の創業史や、結婚の馴れ初め、地元の昔話と、何でも講談になります。誰にでもわかりやすく興味深く語る、それが講談師の仕事です。事実と事実の合間を、創造したストーリーで繋ぎ、新しい歴史物語を組み上げることもありますが、このときに必要になるのが自由な発想、ある意味『妄想』と言ってもいいかもしれません。納得のいくまで妄想し、いかに面白い物語に仕上げられるかかが勝負です。

 講談師の数は日本全国でも90名ほどで、一般的にはほとんど知られていない芸能です。そこで、この講談の魅力を広く知ってもらうために、意欲的に新作を創り出しています。
 今、力を注いでいるのがジャズ講談です。ジャズの巨匠達の人生を講談で語り、リズム感のある講談の語り口とジャズライブを融合させ、いろいろな方々に両方の魅力を楽しんでいただける内容です。手拍子や歓声があがり、お客様と一体となった瞬間は、嬉しくてたまりません。将来は、仲間のジャズメン達と共に、英語版ジャズ講談で海外ツアーをしたいと計画中です。

 古典芸能の中でも、講談はシンプルな芸能と言えると思います。必要なのは独特の語り口
『修羅場読み』だけです。文字通り修羅場を語るときに用いるアップテンポの口調で、なるべく息継ぎをしないで、大きな声を思いきり出し、息継ぎで張り扇などを打ち鳴らします。やってみると実に気持ち良く、本当に楽しくてストレス発散になり、元気になりますよ。修羅場読みの体験講座も開催しています。見たり、聴いたり、大声で叫んでみたり、ぜひ私達といっしょに講談に触れてみてください。
http://kyokudounanyou.zouri.jp/

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