PLANETLIFE

まだまだ寒いこの季節。あたたかなお風呂は冬のリラックスタイムの一つであり、
入浴剤を入れて楽しんでいる方も多いことでしょう。その入浴剤が手作りできることは
ご存知でしょうか。リーズナブルで、お子様と一緒に簡単に作ることができます。
シュワシュワと泡を出しながら溶けていく人気の入浴剤 「バスボム」 の作り方を紹介します。

入浴剤の効果

重曹(炭酸水素ナトリウム)は、皮膚の汚れを乳化し、清潔にする効果をもたらします。また重曹にクエン酸を加えると、シュワシュワとした炭酸ガスが発生します。炭酸ガスには血管拡張作用があり、体の芯から温まることができます。さらに、香りや色によるリラックス効果もあります。入浴剤を入れてゆっくりお湯に浸かることで、バスタイムのさまざまな効果をアップさせることができます。

  • 重曹(ベーキングパウダー)・・・大さじ2
  • クエン酸・・・大さじ1
  • コーンスターチ(片栗粉でもOK)・・・大さじ1/2
  • 無水エタノール(水でもOK)…適量
  • ビニール袋
  • 霧吹き
  • 型となるもの(今回は紙コップを使用)
  • 着色剤(食用色素、インスタントコーヒー、ターメリック、
     抹茶などの粉状食品、色付きリキュールなど)
  • 芳香剤(精油、バニラエクストラクトなど)

重曹、クエン酸、コーンスターチをビニール袋に入れる。

ビニール袋に少し空気を入れてふくらませ、口を軽くひねってからよく振り混ぜる。

固まりがある場合は、指で押しつぶしておく。

無水エタノールを霧吹きに入れ、様子を見ながら約5ml(15~20プッシュ)吹きかけて、よく混ぜる。
触るとふわふわで、握ると形になる新雪のような
状態が目安。

着色剤や芳香剤を加えて好みの色や香りを付け、よく振り混ぜる。固まりは指で押しつぶす。

お好みの型に詰めて、指や計量スプーンなどで上から押して成型する。

保存は密閉容器で。作成後2週間以内を目安に使いましょう。

一晩(約6時間)おいて、乾燥させたら、型から取り出して出来上がり。

クッキー型やシリコンモールド、ガチャガチャのカプセルなど、
型はいろいろなものが使えます。

▶注意点
  • 無水エタノールを使う時は、火気に注意しましょう。
  • 無水エタノールの代わりに水を使う場合、加えすぎると発泡してしまうので様子を見ながら行うこと。
  • (4)の工程の後、ゆっくりしていると粉状になって固まらなくなるので、型に詰める工程は手早く行うこと。
    もし固まらなくなった場合は、バスパウダーとして使用可能です。
  • バスボムを入れた場合、追いだきはやめましょう。
  • 薬事法により手作りコスメの販売・譲渡は禁止されています。
  • 自己責任にて作成・管理・使用し、肌に合わない場合はすぐに使用を中止してください。

プラスαで広がるバスボムバリエーション!

自由にアイテムを加えることができるのも、手作りバスボムの醍醐味。
もう一つアイテムを足すだけでできる、アイディアを紹介します。

ドライハーブを加えれば、浴槽にハーブが浮かんで
リラックス効果バツグン。

中に小さなおもちゃを入れておくと、
子どもが喜ぶサプライズに!

天然塩を加えて、ミネラル成分で美肌効果アップ。

製菓材料(アラザンやトッピングシュガー)を型の底に置いて作ると、かわいいコンフェッティに。

アレンジバスボム

材料と作り方に工夫をすると、
こんなバスボムもつくれます。

抹茶の緑と2層にして、桜の塩漬けをあしらった和風バスボム。
お風呂にふわりと桜が浮かぶ。

手作り石けんを付けた2色ミックスバスボム。お湯に入れると、ホイップソープがぷかりと浮かび上がる。

一度作ってみると、その手軽さとかわいらしさに次々と作りたくなってしまうかもしれません。
お子さんと一緒に作って、お父さんへのバレンタインプレゼントにするのもいいですね。
家族みんなで楽しめるバスボムと一緒に、快適バスタイムを過ごしましょう。

▶バスボム作りに関する取材協力、監修

京都・手作り石けん教室 Surprise(シュルプリーズ)

驚きと感動、そして幸せな余韻をもたらすことをモットーにした、石けんとバスボム作りの教室。こだわりの品質と素材を用いた、日々を豊かにする香りのアイテム作りレッスンを行う。子どもと一緒に参加可能なワークショップも開催。
kyoto-surprise.com