PLANETLIFE

花は空間を彩るだけでなく、気持ちを浮き立たせたり、和ませたりしてくれます。
5月は「母の日」もあり、花をプレゼントされる機会も多いのではないでしょうか。
せっかくの花は、できるだけ長く綺麗に楽しみたいもの。花を長く楽しむための
テクニックやアイデア、お家の中での飾り方のポイントをご紹介します。

花も生き物。毎日少しの手間をかけてあげることで、
ぐっと生き生きした姿を見せてくれます。
活ける前のひと手間と日々のお手入れで、長持ちさせましょう。

蒸発を防ぐため新聞紙に包んで、1~2時間を目安に花のすぐ下まで水に浸けておきましょう。
水圧で花に水をたっぷりチャージ!

吸水力を上げる「水切り」を。茎の先端から2、3cmのところを水中でカットしましょう。
断面を斜めにすると、さらに吸水力アップ!

雑菌の繁殖を抑えるため、水に浸かる位置の葉は取り去りましょう。

水は毎日取り替えるのが基本。水替え時は花器の中もちゃんと洗いましょう。

咲き終わった花、しおれた花、枯れた葉っぱはこまめに取り除きましょう。

飾る場所は直射日光の当たらない場所へ。
エアコンを強く効かせた部屋や、寒暖差の大きい窓辺も乾燥してしまうので避けましょう。

霧吹きで茎や葉に水をかけると乾燥を防げます。花びらにかかるとシミになるものもあるので注意。

せっかくもらった花をもっと長く楽しみたい。そんな人にはドライフラワーをご提案します。
おすすめは、手芸用品店やデパートで販売している、ドライフラワー用乾燥剤(シリカゲル)を使う方法です。
少しづつ色褪せていきますが、直射日光を避けて飾れば、長くて約半年楽しめます。
ドライフラワーは、ほこりや湿気を嫌います。ふたができる透明ケースなどに飾りましょう。

深めのタッパー(花の高さの倍以上の深さ)を用意する。
約1/3の深さまでシリカゲルを敷き詰める。

シリカゲルは1kgぐらい用意しておけば、
たくさんの花や大ぶりの花で作業する際も安心です

花首で短くカットした花を、重ならないように並べる。
その上からシリカゲルを少しずつ振りかけて完全に花を埋める。

密閉して約1~2週間後に出来上がり。
花が壊れないよう、筆などでシリカゲルを払いながら、
そっと取り出しましょう。

※シリカゲルは繰り返し使えます。吸湿力が落ちてきた場合はフライパンで炒ったり、
電子レンジで加熱して水分を飛ばしましょう。吸湿力が復活します。

次のページでは、活け方のポイントや飾り方を紹介します。