冬のハーブティー

いよいよこれから冬も本番です。今年の冬は寒そうですね。
芯まで冷えるような寒い日に、
手軽に体の中から温めてくれるのが、ホットドリンクです。
今回は、ホットドリンクの中でもより体を温めてくれる
ハーブティーの楽しみ方をご紹介します。

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ハーブとは、心と体にうれしい植物のことハーブとは、心と体にうれしい植物のこと

「ハーブ」も「ハーブティー」も聞いたことがあっても、改めてどんなもの?と聞かれると、はっきり答えられる人は少ないかもしれません。

ハーブの定義に正解はないようですが、その香りや味などによって、私たちの気分を良くしたり、落ち着かせたりする効果があると言われる植物全般のことを指すものだと考えていいでしょう。一言でいえば「心と体にうれしい植物」です。

ハーブティーはそんなハーブの味と香りを楽しみながら、体を優しく温めてくれるお茶です。私たちが普段飲んでいる緑茶や紅茶もチャノキという植物の葉を使ったものですから、広い意味ではハーブティーの一種です。

ただ、チャノキを原料とする緑茶や紅茶にはカフェインが含まれます。カフェインは少量なら覚醒作用などよい効果もありますが、多量に摂取すると害があります。

一方、その他の多くのハーブティーはカフェインを含んでいません。ハーブティーが「優しいお茶」だと言われるのは、ノンカフェインであることも1つの理由です。

ハーブティーは、そのハーブによってさまざまな効果が感じられますが、今回はこの季節にピッタリな心と体が温まるハーブティーの楽しみ方をご紹介しましょう。

冬の代表 ジンジャーティー冬の代表 ジンジャーティー

ジンジャーとはしょうがのことで、しょうがには体を温める効果があります。
ただ、生のしょうがをそのままだと辛みが強いので、蜂蜜などで甘みを足したり、
フルーツとブレンドしたり、ドライ(乾燥)ジンジャーを用いる方法もあります。

  • すぐにできる簡単ジンジャーティー

    すぐにできる簡単ジンジャーティー
    • すりおろしたショウガ 小さじ1
    • 蜂蜜 大さじ1(砂糖でも可)
    • レモン 1切れ(あれば)
    • お湯 1カップ
    材料をカップに入れ、お湯を注いでよく混ぜてからいただきます。お湯の代わりに紅茶とブレンドしてもおいしいですよ。
  • 一手間掛けたおいしさの柚子ジンジャーティー

    一手間掛けたおいしさの柚子ジンジャーティー
    • 千切りにしたショウガ 約1g
    • 蜂蜜 大さじ1~2(砂糖でも可)
    • 柚子 小さじ1
    • シナモン 小さじ1
    • 水 2カップ
    材料を鍋に入れ火にかけ、沸騰したら3分ほど弱火で煮ます。火を止めてからザルで漉してカップに注げばできあがり。

ほかにも、冬にぴったりのハーブティーほかにも、冬にぴったりのハーブティー

ハーブには非常に多くの種類があります。
体を温める効果を持つジンジャー以外にも、
この季節にぴったりの代表的なハーブとして
次のようなものがあります。

  • Thyme

    タイム

    強い抗菌作用を持つハーブで、風邪などの予防にも役立ちます。イタリア料理などでもよく使われ、「コモンタイム」という品種が代表的です。

  • Elderflower

    エルダーフラワー

    喉や鼻の粘膜を保護する作用やデトックスがあるといわれており、日本での知名度は低いですが、ヨーロッパでは非常にポピュラーなハーブです。甘い味で飲みやすいハーブティーができます。

  • Peppermint

    ペパーミント

    爽やかな芳香を持つハーブです。胃腸の調子を整える作用がありますので、年末年始の飲み過ぎ、食べ過ぎなどで胃の調子が悪いときに消化を助けてくれます。

  • Chamomile

    カモミール

    胃腸の調子を整える効果があります。こちらもペパーミントと同様、年末年始に起こりがちな食べ過ぎ飲み過ぎの時によいでしょう。また気分をリラックスさせてくれる作用があり、寝る前にカモミールティーを飲むと不眠症を改善する効果もあります。

(注)上記の作用は、あくまでハーブとしてのおだやかな作用です。医薬品のような効果があるわけではありません。

ハーブティーの基本的な作り方ハーブティーの基本的な作り方

ハーブティーの作り方は難しくありません。ハーブを小さじ1杯程度ポットに入れ、熱湯を注ぐだけ。
成分抽出されるまで2、3分待ってから飲みましょう。

何種類かハーブの味を試してみたら、次は複数のハーブをブレンドして、好みの味や作用を探してみるのも楽しいものです。
この冬は「マイベストブレンド」探しをしてみてはいかがでしょうか。