マイナス金利時代に突入!新年度は積立で投資をはじめてみませんか?

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マイナス金利! 預金ではお金が増えない時代

「史上初のマイナス金利が実施された」というニュースは、みなさんご存知ですよね。このマイナス金利とは、金融機関の間だけでの話しで、私たち一般人の預金には、今のところ関係ありません。
ただし、金融機関の間でマイナス金利が導入されれば、私たちの預金に対して支払われる金利も、当然下がっていきます。マイナスはともかく、現状でもほとんどゼロに近い預金利息ですから、貯金でお金を増やすことは、夢のまた夢。少しでも有利にお金を増やそうと思ったら「投資」をするしかありません。

投資入門にぴったりの投資信託

投資というと、株式投資や外貨投資(FX)、あるいは不動産投資が思い浮かびますが、これらの投資をはじめるのは、はっきり言ってかなり敷居が高いものです。
そこで、投資初心者におすすめしたいのが「投資信託」という商品。これは、多くの一般投資家から集めたお金を、プロのファンドマネージャーが運用して、その資産を増やしたり、増えた資産を分配したりしてくれるものです。個人では不可能な、世界中の投資対象に投資したり、性格が異なる多くの対象に投資してリスクを減らしたりできるなど、多くのメリットがあります。

面倒なしで有利に資産を増やせる積立投資

実際に投資をする場合のやり方としておすすめなのが、「積立投資」。たとえば、毎月一万円ずつなど、決まった金額でコツコツと同じ投資信託を買っていく方法です。これなら、もし投資信託の価格が下がって安くなった時にはたくさん買うことができますし、逆に価格が上がって高い時には少ししか買わないことになります。そのため、平均的に、有利な投資ができるのです。
また、預金口座から自動引落で積購入するのは、面倒な手間がいっさいかからないというメリットもあります。手をかけずに、数年後にはまとまったお金が貯まり、投資効果でいくらか増えている可能性がある、というわけです。なお、投資信託は証券会社や銀行で購入可能ですが、積立のできる投資信託の種類や、最低積立金額などは金融機関によって異なります。

投資信託のデメリットも知っておこう

ただし、投資信託もメリットばかりではありません。運用会社が資金を運用するため、それに対する手数料がかかります(これを「信託報酬」といいます)。また、世界同時株安のような状況では、どんな投資信託でも利益を出すことは難しくなります。つまり、かならずプラスになる保証はないということです。世界の経済状況によっては、1年間や2年間マイナスの状態が続くこともめずらしくないので、長期投資が前提となります。そのため、子供の学費のような「○年後には必ず使う」と、利用時期が決まっている資金は、投資信託で積み立てるのには向きませんので注意してください。
さらに、発売されている投信の種類が多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともデメリットでしょう。これについては、今回、お金の専門家であるファイナンシャル・プランナー(FP)からおすすめ投資信託のアドバイスをもらいましたので、参考にしてください。

初心者におすすめの投資信託、ズバリ3本をご紹介

先に述べたように、投信にもいろいろな種類があり、選択に迷ってしまうのですが、今回は個人投資家へのアドバイスで定評がある、FP法人ガイアの新屋真摘先生に、「初心者でも安心して買える投信3本」を選んでいただきました。最初の1本は、この中から選んでみてはどうでしょう?

新屋 真摘
(しんや まつみ)

FP法人ガイア プライベートFP CFP認定者。大手生命保険会社を経て、ファイナンシャルプランナーを目指す。2005年、独立系FP会社の立ち上げから参画し、資産運用、保険の見直し、住宅ローンなどの個人相談業務に注力。2014年、FP法人ガイアに入社。
  • 初心者おすすめ投信

    ニッセイ外国株式インデックスファンド
    (ニッセイアセットマネジメント)

    日本を除く主要先進国の株式市場の平均的な動きに連動する運用を目指す投資信託。保有期間中継続して掛かるコストである信託報酬が低めに設定されているので、その分中長期での運用成績が出やすい。

  • 初心者おすすめ投信

    ニッセイ日経平均225インデックスファンド
    (ニッセイアセットマネジメント)

    日経平均に採用されている銘柄に投資し、日経平均株価の動きに連動する運用を目指す投資信託。日経平均は新聞やニュースで毎日確認しやすいので、投資初心者にもわかりやすい。

  • 初心者おすすめ投信

    トレンド・アロケーション・オープン
    (三菱UFJ国際投信)

    世界各国の株式、債券、REIT、コモディティ(商品)などの資産に幅広く投資し、マーケット環境や景気の変動を読んで、自動的に中身を入れ替える投資信託。比較的値動きが小さいため、ゆっくり始めたいという人に向いている。

ワンポイント・アドバイス

値動きのわかりやすいインデックスタイプや、分散効果の高いバランス型ファンドを選んで、短期の値動きに振り回されることなく、コツコツと長く続けることが成功のコツといえます。